わたしたちの人生には、大きな決断を迫られる時がいくつもあります。
どこの学校を受験しようかを決める。
就活でどの会社にエントリーするかを決める。
どの会社に就職しようか決める。
転職しようか?はたまた独立しちゃおか?を決める。
この人と付き合うかどうかを決める。
この人と結婚するかどうかを決める。
家を購入しようかを決める。
子どもの成長に合わせた親としての判断を決める。
年老いてきた肉親のことを決める。
どれも人生の行く末を左右するような大きな決断です。
たくさんの覚悟がそこにはあって決断に至ります。
そして、その決断のレベルが大きければ大きいほど、リスクも高く悩みます。
でも、よく考えてみると、人生においての決断の場面はありとあらゆることにあるわけです。
例えば、
今日、通学、通勤のためにいつもと違う電車に乗った。
真っ直ぐ帰りたいけど、誘いを断りきれずに会食に参加した。
怒られるかもしれないから小さな嘘をついた。
目の前の美味しそうなケーキを食べずに我慢した。
わたし達は毎日小さな決断を必ずしています。
そして、その毎日の些細な決断の積み重ねが今の自分の現状なのです。
その時々の決断が、将来的にどう転ぶかは神様にもわかりません(笑)
でも、だからこそ日々の小さな決断って大事だと思うのです。
「なんとなく。」「面倒だから。」で下した決断や判断って、あんまりいい結果を生みませんよね。
偶然にいい結果に転がったとしても、「決断した」という意識がないのでそれを強く認識することもなく、ラッキー!で終わっちゃいますし、逆に悪い目に出た時は、必ず人のせいにします。
反面、一生懸命考え抜いて出した決断が裏目に出ることだってあります。
例えば、今の職場に耐えられないと思って出した決断。
そこを辞めたら解放されると思って出した自由になるはずの決断が、逆に不安を加速させたり。
こう考えると、決断って怖いなー。って思っちゃいます。
でも、決断のいいところは、自分で最終的に納得できる点です。
だって、自分が下した決断なんだから、責任は自分にあるという自覚がもてるから。
これって人生を自分のものにしていくために、すごく大切な考え方だと思います。
どんなに悲しい恋になったとしても、相手のせいにはできないし結果に文句は言えません。
つきあうと決めた少し大きな決断も、つきあってからの日々のプロセスを過ごしたのも、いつも自分の心の中で下した小さな決断の積み重ねだから。
だから、真剣に悩んで出した決断は、その結果が例え悲しい結末で深く落ち込んだとしても、いつか納得できる日がくるんです。
上手くいったこと、いかなかったことも全部含めて時間はかかっても納得できる。
だから決断することが大事なのです。
それは、そのことを自分が覚悟を決めて出したことだからです。
幸せだって決断です。
「幸せになる」って決めるかどうかなのです。
どうなるかなんて誰にもわかりません。
でも、一旦決めちゃうと「自分はどうしたら幸せになれるんだろー?」
って考えますよね(笑)
そのためには、「どんな準備をしたり、どんな行動をしたらいいのか?」
って考えますよね。
「バストアップしたい!」「魅力的なカラダになりたい!」って集まってくれてるこれを読んで頂いているあなただって、元をたどれば幸せになりたいからですよね。
魅力的な自分になって、自分に自信をつけて幸せを追い求めようとしているからですよね。
その気持ちを大切にしてほしいなって思います。
今、辛くて不幸チックだなって思っているのなら、その不幸の種にはもう水をやらないことです。
その場を去ることです。
そして、そこに未練を残さないことです。
以前のキャンペーンで「どうしようか迷ってたけど、さくらの読者さんの記事見て最終的に決断した」
でも、画面を見たら桜の特典が表示されてない。どうしよーってやってるうちに時間も過ぎちゃったようです。
夜半にLINEが来てました。
わたしは当然のように寝てまして(笑)
時間も定員も過ぎてたのですけど「もう時間が過ぎちゃったので、特典はつかないと思いますがやると決めたのでなんとか購入しました。特典がつかないのは残念だけど決めたのでがんばります!」
みたいな。
わたしはその方には「すごく気持ちが伝わりました。がんばって欲しいので特典つけますね!」って返しました。
ほんとにがんばりたい!という気持ちが目に見えますもん。
特典がつかないかもしれないけど、バストアップしたい!って思ったから決断されたのだろうなって。
そういう想いって必ず人に伝わるのです。
こう考えると『決断』って勇気を出すことになります。
勇気は決して強い人が持っているものではなく、弱いからこそ、その弱さを元に「一歩踏み出したか、踏み出さないか」だけなのかなって思いました。
その小さな一歩。
今後、どういった形で表れるのかな。
すごく楽しみです♪
※以前にLINEで公開した記事を再掲載しました。