あなたがなりたい!って願っている「理想体型」ってきっとあると思います。
中村アンさんのような体型になりたい!
ローラさんのような体型になりたい!
綾瀬はるかさんのような体型になりたい!
※桜のような体型になりたい(笑)
など、何か叶えたい夢や目標がある女性なら、誰しも「理想とする体型」や「目標とする体型」があるはずです。
先日、「正しいボディサイズの測り方」という記事をアップしました。
その中で最後に採寸と記録について触れましたが、
『理想体型』=『目標体型』と定義すると、自分がすべき事が可視化できます。
理想体型と目標体型
自分の「現在の体型」と「理想体型」の差異を知るということはとても大切なことです。
大まかに「Dカップになりたい」とか、「くびれを作りたい」「○○kgやせたい」
というような目標はあっても、実際に自分が描く理想体型と比べてどうなのか?
という見方が出来ないと、どこをどうすればいいのか?何をすればいいのか?
ってわかりにくいですよね。
そこが自分でわからなければ、問題の改善をしようがないので、
やはり目標値として「自分の理想体型」をつかんでおくことは最重要項目のひとつです。
また、特にわたしの読者さんは、バストアップを目指している方が多いので、バストの数値しか測っていなかったり、バストだけの写真しか撮影していなかったりする方がとても多いわけです。
でも、何度も繰り返してお話しているように、人はあなたを見た時に、「胸」だけを見ているのではなく、全身を見て「あなたのイメージ」を(勝手に)作り上げます。
もちろん、胸に目がいったときに「この子、胸小さいな」ということもあるでしょうが、
「胸小さいけど、脚もキレイだし全体的にスラっとしてるな」とか、
「胸デカいけど、デブだな」とか。
決して胸だけ見てあなたをイメージしているということではありませんよね。
もっと言えば、顔やヘアースタイル、ファッションだってあなたの第一印象を決める要素に含まれています。
なので、自分を客観的に見るためにも全身写真を撮ったり、全身を採寸するという作業が大切なわけですね。
もちろん、理想体型って数字だけでは判断できないものです。
だから、全身写真を撮影して記録していくわけなのですが、一般的に理想体型と言われている各パーツのサイズを知ることで、それを自分の目標数値とすることが出来ます。
とてもわかりやすくて良いのではないでしょうか。
ということで、理想体型計算ツールを作ってみましたww
理想体型計算ツール
以下にご自分の身長と体重を入力し『計測ボタン』をタップ or クリックすると、あくまでも身長ベースから割り出された「理想体型」とされる数値が表れます。
それを、ご自分の現在の数値と見比べてみてくださいね♪
さて、いかがでしたか?
これはあくまでも「美容体型」と言われる計算式で作りました。
「モデル体型」や「スーパーモデル体型」の計算式もあるのですが、
まずは背伸びせずに、美容体型を目標値として設定をすることが続けるための秘訣だと思います。
美容体型とモデル体型の計算方法
美容体型をクリアしたら、次に目指すはモデル体型、
その次はスーパーモデル体型という感じになっていくのでしょうけど、
まぁスーパーモデルはほとんどの方は不要かなと( ゚∀゚)
ということで、簡単にモデル体型の計算式を紹介します。
- バスト : 身長×0.52
- ウエスト : 身長×0.38
- ヒップ : 身長×0.53
- 太もも : 身長×0.29
- ふくらはぎ: 身長×0.20
- 足首 : 身長×0.118
他にもシンデレラ体重やモデル体重など、体重や体型でさえも色んな理想が出てきます。
でも、理想なんて言い出したらキリがないので、まずは「美容体型を理想体型に設定」してみてはどうかなって思います。
それに、モデル体型の数値って、女性にとっては理想のスタイルだけど男ウケしなかったりするものです。
あと、理想体重やシンデレラ体重、特に体重にそこまで神経質になる必要は皆無です。
みんな体重ばっかり気にしてるから変なダイエット方法をしてしまって、拒食症とか過食症とかリバウンドをするのだということを肝に銘じてボディメイクを意識してみてください。
体重なんて、健康診断の時くらいしか人の目に触れないんですょ(笑)
男ウケする体型、男が好きな体型
これは、また詳しく書きたいと思うのですけど基本的には「女の目の方が厳しい」です(笑)
わたしもそうだったように、上記の理想体型を計算したときに出た数値よりも、自分の思い描いている理想体型の数値って厳しくないですか?
それはそれでいいとは思うのですが、男ウケする、つまりモテたいという観点で見れば厳しすぎる目標値なのです。
実際に男性はガリより、ぽっちゃりを好む傾向にあります(マニアは別)
これは色んなアンケート結果でもそうだし、まわりの男性もぽっちゃり好きな人って多くないですか?
もちろん「デブ」は論外ですょヾ(´゚Д゚`;)ゝ
あくまでも「ぽっちゃり」が許容範囲ということです。
以前何かで見たんだけど、なんだったかな。
ん~。思い出せないのすが(笑)
その時のアンケートでは確か「男が好きな体型ランキング!」的なもので、アンケートの実施元も結構しっかりしたところだったと思います。
簡単なアンケートなのですけど、その中で1位は「身長:普通、体型:普通、胸:やや大きい」だったと記憶しています。
身長・体重の平均値は、20才以上で身長154.2cm、体重53kgらしいです。
なので、身長155cm、体重53kg、バストD程度?
つまり全部普通でいいし、逆に今のままで良いという人だっていると思います。
わたしは身長はデカすぎ。体重標準、巨乳ってことになって、
女ウケはするけど、男ウケはしないという感じです(*´・ω・`)
なので、あまり過剰なダイエットに走るのはダメです。
(てか、そういう意味ではバストアップがんばってる人の方が正しいと言えるのかもですよね。。)
「男ウケする体型」については、色々書きたいことがあるので改めますが、
これだけは触れておきますね。
一番不人気なのは「細すぎる脚」です(*´・ω・`)b
画像引用元:http://sakura-bustup.net/beautiful-breast-and-beautiful-leg
理想の体型 芸能人
さて、理想の体型を数値化すると前述した理想体型計算ツールのような形になるのですが、
「その数値って、実際に見た目にはどんな体型なのかな?」って思いますよね。
わかりやすいのは、イメージしやすい芸能人の方のスペックです。
これも改めて記事にしたいと思います。
少し古いですが2014年の芸能人理想の体型ランキングです。
女性が選ぶ理想の体型芸能人 | 男性が選ぶ理想の体型芸能人 | |
1位 | 米倉涼子 | 深田恭子 |
2位 | 北川景子 | 綾瀬はるか |
3位 | 安室奈美恵 | 北川景子 |
4位 | 特にいない | 石原さとみ |
5位 | 綾瀬はるか | 特にいない |
6位 | 深田恭子 | 米倉涼子 |
7位 | 真木よう子 | 真木よう子 |
8位 | 藤原紀香 | 小嶋陽奈 |
9位 | 石原さとみ | 安室奈美恵 |
10位 | 小嶋陽奈 | その他 |
こちらは2014年にRyo-MAが「ダイエットに関する意識調査」として、全国の男女850人に実施したアンケートです。
これを見ると女性が選ぶ理想体型は、米倉涼子さんや北川景子さんなど、モデル体型のイメージが強い芸能人が多いのですが、
男性は3位の北川景子さんは例外として、女性では圏外だった深田恭子さんや綾瀬はるかさんが順位を上げています。
ここからもわかるように、男性は、女性らしい「ある程度肉付きの良い体型」を好んでいるのだと言えるかもしれませんね。
理想体型になる方法まとめ
まずは現実を知る。
あらゆるパーツの採寸と全身撮影を行なう。
やはり、「自分が現在どういった状況にあるのか」を知ることは必要です。
バスト、ウエスト、ヒップだけではなく、あらゆる部位を採寸することと、全身写真(前・後・真横・斜め)を撮影し、客観的な目で自分を見つめ直してみましょう。
理想体型と目標体型を設定する。
「理想サイズ」と、「見た目の理想体型」の目標を設定することで、目指すべき方向が見えてくると思います。
「胸が小さい」からとバストアップすることばかり考えていた人が、客観視することによって下半身の引き締めに軸足を移すケースはザラにあります。
目標を達成するためのプログラム選び。
目標が設定出来たら、あとは優先順位をつけてプログラムを選びましょう。
詳細はまた書きますね♪
記録と振り返り。
毎月1度の採寸と撮影を行ない、自分の体型の変化を記録しましょう。
サイズがあまり変わっていなくても、写真として撮影すると「見た目が変化」していることもよくあります。
逆にサイズは変化しているけど、見た目的にはあまり変わっていないなというケースもあります。
大事なのは、小さな変化に気付くことです。
小さな変化に気付くことが出来ると、モチベーションも維持することが出来ます。
なので、穴が空くくらい自分の写真を比較してみましょう。
もう一点大事なことがあります。
ボディメイクを頑張っていると体内にも変化が起こります。
例えば「体温が上がる」「便秘が改善する」「睡眠の質が上がる」「むくみがなくなる」「肌の調子が良くなる」「生理痛が軽くなる」などなど。
外見上、体型がさほど変わっていなくても、こういった内面的な変化も意識してしっかりチェックしましょう。
このような内面的な変化を意識することで、更にたくさんの『気づき』が生まれます。
改善
「振り返り」がしっかり出来ると、色んな改善点が見えてきます。
「もう少し筋トレをした方がいいんじゃないか」とか、
「食事にもっと気を使わないと」とか、「新しいプログラムを取り入れてみよう」とか。
感じたことは即実行していきましょう。
難しいイメージを持った方もいらっしゃるかもしれませんが、全然難しいことではないです(笑)
1ヶ月に1度「振り返り」に少し時間を割いて、考えてみる。
ということをするだけのことです。
1時間もあれば、相当色んなことを感じとることが出来ます。
時間を決めないから出来ていないだけです!!
大切なことなので、ぜひ積極的にこのPDCAを回してみてくださいね。