「胸の大きさと遺伝は関係ない!」という人が多い中、わたしは「胸の大きさと遺伝は関係ある!」とずっとお話してきたので連載しています。
これまでの記事をまだお読み頂いていない方は順番にご覧ください。
先日書いた記事の中で「胸の大きさ」についての遺伝子検査のことを書きました。
わたしがやった検査は「遺伝子検査 MYCODE(マイコード)」というものです。
色々なパッケージがあるのですが、わたしがやったのは「ヘルスケア」というパッケージ。
150種類の病気発症リスクと130種類の体質を調べることができるパッケージです。
「胸の大きさ」という項目は、体質の中の1項目に過ぎません。
他にも、血圧や肌質、長生き、腰のくびれ、頭の大きさなど、様々な体質的特徴を調べることができます。
そして前回の記事で「胸の大きさ」について、わたしの結果を引き延ばしていましたよね(笑)
桜の「胸の大きさ」に関する遺伝子検査結果
ということで、「桜の胸の大きさ」の遺伝子検査結果について暴露します(笑)
ご承知のように、わたしは数年前までAAカップ(トップバスト:75cm、アンダーバスト:69cm)でした。
結果的にはGカップまでバストアップしました。
※詳しくはプロフをご参照ください。
そんなド貧乳だったわたしの「胸の大きさ遺伝子」はどんな結果なのか?
発表します!
じゃ~ん!!
あなたの遺伝型から分かる体質は
「胸のサイズがやや大きいタイプ」です。
おおおお マ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)ジ!?
ここで、先日書いたこの3段階評価の仮説を見てみます。
1.胸のサイズが小さいタイプ(13.8%)
→「A~Bカップの間以下(トップ、アンダー差が11cm以下)」
2.胸のサイズがやや小さいタイプ(46.7%)
→「~DとEの間(トップアンダー差が19cm未満)」
3.胸のサイズがやや大きいタイプ(39.4%)
→「D~E以上(トップアンダー差が19cm以上)」
わたしはGカップありますので、たぶん「4.胸のサイズが大きいタイプ」という項目があればそこに分類されることになります(笑)
なので遺伝子レベルでは「胸が大きくなる可能性がある」ということなのでしょう。
なのに長きに渡り、「AAカップ」であったということは、「後天的な要因が胸を小さくしていた」と言わざるを得ません。
だって、遺伝的に胸のサイズが大きくなるはずなのに、それを阻害しているとすれば、産まれてからこれまでの生活習慣でしかないんだもん。
例えば、食生活、運動、睡眠、ストレス、姿勢、メンタル。
これらが発育に大きな影響を及ぼすのは周知の事実ですよね。
なので、後のバストアップ生活が、わたしの遺伝的限界まで胸のサイズを押し上げたと言えるのではないかと思います。
ただ、注意しておきたいのはこの部分
論文評価レベルは1。
つまり、この「胸のサイズ」の項目については、3段階評価の「1」なんですね。
根拠となる論文評価レベルとしては「低い」ということです。
なので、この結果は目安であって、完璧ではないということ。
もし、あなたが「遺伝子検査MYCODE」をやったとして「胸の大きさが小さいタイプ」に分類されたとしても、今後変わる可能性があるということだし、あくまでも目安として捉えましょうということです!!!
決して一喜一憂しないように。。。
プロポーションに関わる桜の遺伝子検査結果
プロポーションに関して他にもわかることがあります。
わたしの「プロポーション」に関わる遺伝子検査結果を公表しますね。
遺伝子検査MYCODE 「頭蓋骨の大きさ」
極めて重要でありながらもろい器官である脳は、硬い入れ物である頭蓋(頭蓋骨)に包まれています。
脳は、大脳、小脳、脳幹などで構成されますが、各部の大きさは種によって異なります。
おおむね、頭蓋の大きさは脳の大きさに比例するので、脳の大きさの目安を知るために頭蓋内容量が使われます。頭蓋内容量は遺伝的な要因と関係します。
いつも「頭が小さくていいね~」って言われるんですけど「やや大きい」のだそうです。
日本人の比率で言えば圧倒的なのは「頭蓋骨の大きさがやや小さいタイプ」。
なんと76.7%の方が小さい!
わたしは「やや大きい(21.7%)」なんです。
「頭が小さいね」と言われるのは、きっと背が高いからなんだろうなー。
でも、説明文を読むと「脳が大きい」ということみたいなので「賢い」ってことなのかなぁと少しテンション上がりました(笑)
遺伝子検査MYCODE 「腰のくびれ」
腰のくびれは、ウエストの周径(cm)をヒップの周径(cm)で割った数値を見ると程度を知ることができます。
ウエストもヒップも体脂肪が付くことによって太めになっていきます。
ウエストとヒップの比を計算すると体脂肪の分布を知る目安となります。
肥満は、体脂肪の分布によって、お尻や大腿部に脂肪が付いた「洋ナシ型」肥満と、腹部に脂肪が付いた「リンゴ型肥満」に分けられ、前者は女性、後者は男性で多く見られます。
リンゴ型肥満に特徴的な内臓脂肪は特に健康管理上の問題となり、メタボリックシンドロームとして血圧や血糖値、コレステロールとともに問題となります。
糖尿病や虚血性心疾患などのリスクとして知られるため注意が必要です。腰のくびれは遺伝的な要因によって影響を受けます。
わたしは「腰のくびれが目立つタイプ」だそうです。
日本人の割合では「29.6%」。
ちなみに「腰のくびれが目立たないタイプ(20.8%)」、「腰のくびれがやや目立たないタイプ(49.6%)」という結果でした。
「やや目立たないタイプ」が約半数みたいですね。
ただ、くびれは「ウエスト」と「ヒップ」のサイズ差によって決まっているみたいなので、お尻がバストに比べると小さいわたしはくびれはあまり目立たないんだけどなぁ~(笑)
失礼しました(笑)
遺伝子検査MYCODE 「身長」
2012年の厚生労働省「国民健康・栄養調査」によると、思春期を経ておおむね成長が止まる20歳時点での平均身長は男性170.9cm/女性157.8cmです。男性と女性には約13cmの差が開いています。
近頃ではファッションモデルのように高身長の女性も増えてきた印象です。
身長は遺伝的な要因の影響を受けています。
「身長」は遺伝って絶対ありますよねー。
わたしなんて、お父さん:182cm、お母さん:165cm、お姉ちゃん:168cm、わたし:171cmですもん(笑)
お姉ちゃんと二人で歩いていると「ツインタワー」ですょ(笑)
何センチ以上が「やや高いタイプ」に属するのかはわかりませんが、日本人の54.2%がやや高いタイプみたいです。
しかし、男性の身長の平均とほぼ同じという・・・
それはそれで少しショックです(笑)
遺伝子検査MYCODE 「体重」
体重とは、筋肉、骨、内臓、血液、体脂肪などを含めた体全体の重さです。
体重は個人の栄養摂取状況や運動、持病などに左右されますが、性差や人種、家系など遺伝的要因もあるようです。
個人ごとに体重の増え方には差が出てきます。体重が増え過ぎれば肥満と見なされることになります。
病気とも関係する可能性がありますから、肥満は避けたいところです。肥満の度合いを目安として測るためには、BMI(body mass index)が使われます。体重(kg)を身長(m)の2乗で除した数値のことで、日本では22が標準体重、25以上が肥満、18.5未満が低体重と判定されます(国によって、判定基準に違いがあります)。
体重に関しては「見た目」に関わるスタイルとは、ほとんど関係ないと思っているので全く興味が湧きませんww
なぜなら、引き締まった筋肉質の体の方が脂肪が目立つ体よりも重たいためです。
が一応掲載しておきますね。
日本人においては「体重がやや軽いタイプ」が66.3%と圧倒的です。
わたしの結果「体重がやや重いタイプは30.6%と少数派なんですね。
筋肉がつきやすいのかしら(笑)
遺伝子検査MYCODE 「腹囲(ウエストサイズ)のサイズ」
いまわが国では、腹囲(ウエストサイズ)が非常に重要です。
社会的にも、生活習慣病の増加が大きな問題となっています。メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)は、内臓脂肪に加えて高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上を併せ持った状態で、糖尿病や動脈硬化症などの生活習慣病を引き起こしやすくなります。
日本肥満学会によるメタボリックシンドローム診断基準では、腹囲がポイントとなる指標の一つです(男性85cm以上/女性90cm以上)。
この数値は、腹部CT検査で分かる内臓脂肪面積が100平方cm以上であることに相当します。腹囲は遺伝的な要因によって影響されます。
「やっぱり桜はウエストが細いんだな」って思われた方がいらっしゃるかもしれませんが、
日本人において「腹囲(ウエストサイズ)がやや小さいタイプ」は63.4%と圧倒的多数派です(笑)
「腹囲(ウエストサイズ)がやや大きいタイプ(32.5%」「「腹囲(ウエストサイズ)が大きいタイプ(4.2%」なので、実はみんなウエストは細いはずなんですょ。
太いのは「怠慢」かもしれませんょ(汗)
遺伝子検査MYCODE 「髪・肌」
髪と肌の項目の結果一覧です。
これらも「胸の大きさ」のように詳細結果を別ページで見ることができます。
遺伝子検査MYCODE 「目」
目に関する検査結果です。
今回は「見た目」に関する遺伝子検査結果を紹介しましたが、他にも「体質の項目」では、食習慣や血液・代謝、循環器や栄養素など様々な項目があり、全て同じように詳細結果を見ることができます。
また、病気の項目でも、どんな遺伝的にどのようなリスクがあるか?を知ることが出来ます。
詳細は後日紹介しようと思います。
桜の見た目と祖先の遺伝子検査結果
これはオプションになるのですが、体質の見た目の特徴などで、自分の祖先のルーツをたどることができます(笑)
まず「見た目」の特徴。
そして祖先(笑)
それぞれ、このゲノミーは異なるみたいです(笑)
わたしの場合、おっぱいが大きくて髪が明るい。
日本人では2万人に1人のタイプみたいですょ(笑)
さて、この「遺伝子検査マイコード」。少しお値段が高いのですが、検査は簡単です。
送られてきた容器に唾液を入れて返送するだけ。
今回は「見た目」に関する遺伝的特徴について書きましたが、「自分のこと」を理解してリスクに備えるためにも、もし機会があればやってみて欲しいと思います。
アップグレードもしていくので、一生もんです。
3周年記念ということで、30%OFFのようです♪
【関連記事】
胸の大きさ・腰のくびれ遺伝子検査結果(MYCODE)(この記事です)