女は、生を受けた瞬間から花になる。
物心ついた時からかわいいお人形さんに憧れ、
大人の女へと変化していく百花繚乱の頃。
強烈に女を自覚する恋と愛の狭間の鏡花水月の頃。
子を宿り、母性に気付かされる結実の時。
そして子が巣立てば、ふと女であったことを思い出す。
女は死ぬまで華やかな花でありたいと思うもの。
皆の心をやわらかく包み込み。
凛とした立ち振る舞い。
弧を描いた曲線ボディ。
こんな女性に憧れるのは、私たちが女として生まれてきたからに他ならない。
女は花。
花は咲いてこそ意味を成すもの。
そして桜は一年に一度だけ咲き誇り、すぐに散っちゃうけど、また翌年には人々を笑顔にする。
一年中、咲かし続けることはできないけど必ず人々の笑顔の花を咲かせる。
そう、女はいくつになっても花を咲かすことができる。
毎日、一生懸命水をやるから花が咲くんだょ。
私はどうせ。。
もう年だから。。
太ってるから。。
ほんとは咲きたいくせに、あれこれ理由をつけるのはもうやめにましょう。
今咲かないでいつ咲くの?(笑)