夏を楽しむ!

 

梅雨が明けました!!!

いよいよ夏本番です!!

夏と言えば海~!!

海と言えば水着!!

 

と張り切っていきたいところなのですが、

胸が小さい「小胸ちゃん」はどうしても「水着になりたくない!」という気持ちが先行してしまいます。


「胸が小さいから水着を着ても似合わない」「胸が小さいから恥ずかしい」


そして、結果的に

「暑いし、日焼けしたくないし、水着着れないしいっか^^;」

と、クーラーの効いた部屋に引きこもりがちです(笑)

 

でも、それはとてつもなく大きく人生を損しています。


楽しいですょ~

出会いもあるし。

 

貧乳だからって、引きこもっていても何も解決しません。


ということで、小胸ちゃんの水着の選び方について書きたいと思います。


 

胸が小さい人の水着選び!3つのテクニック

わたしも本当に貧乳に悩んでいたので、水着選びには苦労しましたし失敗もしました。

バストアップしてしまえばそんな悩みも無くなるのですが、いくら優れたバストアップ方法をがんばっても、

ごくごく短期間でバストアップ出来る人は限られています。

なので、バストアップをがんばりながら、今年の夏は多少のフェイクで乗り切りましょう(笑)

 

さて、貧乳、微乳、小胸、ちっぱいと

胸が小さい人には色んなあだ名がつけられますけど、水着選びによってある程度はカバーすることができます。

 

胸が小さい人がそれをカバーする場合、基本的には「隠す」「盛る」「目の錯覚」

これが3つの大きなテクニックになります。

 

胸が小さい人の水着選び「「隠す」

要するに「小さい胸を隠しちゃえ!」ってことです。

隠したら、見えないし盛れるので、いくらでもごまかしがききます(笑)


ただ、「日焼けしたくない」という気持ちも働くのもわかりますが、がっつりタンキニとか着て隠しちゃうと、そもそも色気も何もなくなってしまうので隠し方が大切ですね。

ちなみにタンキニとは、タンクトップとビキニを合わせたような水着のことです。


タンキニとは?

露出はかなり控えめで、体型をカバーしてくれる水着なので、体型が戻っていない産後ママさんなんかはタンキニを選ぶ傾向が強いですね。


このモデルさんは細くてキレイなのであれですが、ぽっちゃり体型の方が着ると、「おばさんが体型を隠す」目的で着ているように見えちゃうので注意が必要です。


胸が小さいなら、「隠す」という選択肢が一番に出てきます。

でも、隠し方によっては、本当に誰の目にもとまらない感じになっちゃうので上手に隠しましょう。

 


 

コントラストが大事で、上を隠したいのなら下は出す。

下を隠したいのなら上は出す。


こうするとかっこ良く映りますし、ビーチでも注目を集めるのです。

わたし的にポイントは、シンプルにかっこよくです(笑)

Tシャツを着ていたら、胸はいくらでも盛れますしね♪

かわいくて、おへそが出るものを選びましょう。

 

胸が小さい人の水着選び「盛る」

 

大切ですね(笑)

「胸を盛る」みんな普段のブラでも寄せて上げて、ちょっとでも胸を大きく、キレイに魅せようとがんばっていることだと思います。


ブラに詳しい方はお解りかと思いますが「胸を盛る」という観点だけで捉えると「盛りやすいブラ」「盛りにくいブラ」があります。

これは水着でも同じです。

下着はずっと身につけているものなので、やっぱり自分のバストにフィットしているものを選ぶべきなのですが、

水着の場合は小さめを着ける方が盛りやすいです。

では、その際にどんな水着を選べばいいのでしょうか?

 

胸を盛れるビキニとは?

 

まず、三角ビキニはカッコイイですが盛りにくいです(笑)

というのも、パッドを使っても面積が小さいので「見えちゃう確立が高まる」ためです。


なので、胸を盛ろうと思えば露出面積が多いものを選ぶ必要があります。

 

ホルターネックビキニ

ホルターネックビキニは、紐を首の後ろで結んで固定します。ホックで引っ掛けるタイプもありますね。

通常の肩紐のタイプよりも、胸を寄せて上げやすい構造になっています。

つまり谷間をメイクしやすくなります。


三角ビキニタイプだと、胸が小さい人の場合は重力に負けてしまい谷間を作りにくいのです。

ホルターネックの場合、外側に広がろうとするバストを中央に寄せる効果があるので、小胸さんにとっては有りがたいビキニだと言えます。

 


わたしは、圧倒的にホルターネックビキニが多いです(笑)

 

バンドゥビキニ

バンドゥも谷間をメイクしやすいビキニになります。


バンドゥビキニは、簡単に言えば「チューブトップ」です。


1970年代に一度ブームになった水着ですが、ずれ落ちたり、胸を潰しやすいので廃れていきました。


でも、ここ数年はとても人気があり、短所を解消して、ワイヤーが入っているものもありますし、寄せ上げ効果は抜群です。

バンドゥビキニは、胸が小さい人のために作られたのじゃないかなと思うくらい小胸ちゃんにとってはチョイスしたい水着です。


というのも、まず胸が大きな人はこの水着は似合いません。

一番の理由は、胸が押し潰されてしまい太って見えるからです。


 

あまりいい写真がなかったのでわかりにくいかもしれませんが、左の写真は去年です。

右の写真はたぶんCカップくらいの時。

ただ、バンドゥが難しいのは、形なんかも考えて選ばないと、胸が小さすぎると逆に貧祖に見えることもある点です。

バンドゥが盛りにくいと感じるのであれば、ヌーブラなどを上手に使いましょう。

 

胸が小さい人の水着選び「目の錯覚」

 

すごく大切ですね。

この「目の錯覚効果」は、水着選びに限らず普段の洋服選びでも使えるので知っておいた方がいいです。

例えば、極端ですが↓は胸が大きく見える服です。

胸が大きく見える服

胸が大きく見える服

出展:https://ameblo.jp/nyadiet/entry-12035954040.html

ここまでやる必要はないと思いますけど(笑)

目の錯覚(錯視と言います)を上手に利用して、カッコよく水着を着こなしましょう♪

 

痩せて見える水着とは?

 

いきなりですがクイズです(笑)


 

Q.下記の画像の縦の長さはどちらが長いですか?

 









A.どちらも長さは同じです。

でも、右の画像の方が長く見えますよね。


これは「分割錯視」という目の錯覚が起こるためです。

同じ長さのものでも、分割している方が長く見えるわけですね。

 

以前、雑誌か何かで見たのですけど、同じ人がワンピースとビキニを着てどちらが痩せて見えるか?

みたいなアンケート特集がありました。


結果はブッチぎりで「ビキニ」と答えた方が多かったのです。


つまり、ビキニは分割しているので痩せて見えるということです。


上図で言えば、左が「ワンピース」で、右が「ビキニ」だと捉えるとよくわかると思います。

なので、ボトムのアンダーショーツにTバックを履くと、更に分割されて細く見えます。


 

更に言えば、着痩せして見えるビキニを選ぶなら、ハイレグ気味のボトムで黒やビビッドカラーを選ぶと良いです。


ハイレグで足が長く見え、黒で引き締め効果があると言うわけですね。

肌色とのコントラストが出て、露出している部分よりも水着に目線が移るわけです。

また、サイドが長めの紐になっているものだと、更に脚長効果が出ます。


 

写真では細いホルターですが、太めのホルターを選ぶと縦に伸びる感覚が出るので、更にスタイルアップ効果が望めます。

 

胸を大きく見せる水着とは?

さて、小胸さんちっぱいさんお待ちかね(笑)

胸が小さい人はどんな水着を選べばいいのでしょうか?

 

胸を大きく見せる色

 

膨張色をトップスに持ってくるとこれも目の錯覚で大きく見えます。

膨張色とは、簡単に言えば明度の高い色のことです。

 

白も膨張色と言われています。


膨張色の対義語は「収縮色」これは逆に明度が低い色ですね。

 

すごくわかりやすいサイトがあったので引用します。

 

色の膨張・収縮

同じ距離に同じ大きさの2つの色をおいて眺めた場合、赤・橙・黄の暖色系の色はこちらに向かってくるように進出して見えます。緑・青緑・青などでは遠ざかっていくような見え方をします。 要するに見かけの距離が一方は近くなり、もう一方は遠くなるのです。進出して見える色は必ず元の大きさよりも少し大きく見えています。 また、遠のいて見える色は元の大きさより少し小さく見えています。

 

 

このように、暖色系の色と明るい色は大きく見えると同時に、こちらに向かってくるようにも見えるのです。距離も大きさも変わることはないのに、大きく見えたり小さくみえたりするのは一種の錯覚です。膨張して見え、進出してくるように見える色を膨張色、または進出色と呼んでいます。 また、収縮して見えるとともに、後退しているように見える色を、収縮色または後退色といいます。

例をみてください。黄と青の見え方を比べると、黄は前方に位置するように見え、青は後方に位置するように見えます。同時に、黄は少し大きく、青は少し小さく見えています。

また例のように黒い服を着ると引き締まって見えるのは、黒が収縮・後退色だからです。白を着ると太って見えるのは、白が膨張・進出色だからです。肌の色も色も明度対比を起こしていて 黒を着ると肌の色は明るく、白を着ると肌の色がくすんで見えます。

膨張・進出色は主として暖色系の色で、明度の高い色も色相に関わらずこのような見え方をします。収縮・後退色は主として寒色系の色で、明度の低い色も収縮・後退しているように 見えます。ただし色の見え方は、さまざまな条件の変化によって変わってくるので、必ずしもこのように見えるわけではありません。

 

 

出展:COLOR NOTE

 

 

上図にあるように、暖色系の膨張色のビキニを選ぶことで、胸は大きく見えるということです。

逆に寒色系のビキニを選ぶと胸は小さく見えます。

 

胸を大きく見せるデザイン

胸を大きく見せるにはデザインも大切です。

 


流行のシフォンフラワーの水着は、胸元にボリュームが出るのでお勧め。

写真の水着は、胸を盛りにくい三角ビキニではありますが、白の膨張色なので大きく見えます。

ちなみに、この水着はボトムも白で膨張色です。

次にフリンジがついたものもボリュームがあるように見えます。


フリンジビキニ

[2点セット]フリンジビキニ水着

 

生地もパイル地など、ふんわりした見た目のものを選ぶといいと思います。

他には、胸元にリボンがついているタイプなども胸を大きくしてくれるので良いと思います。

 


 

 

 

胸が小さい人のNGビキニとは?

胸を大きく見せたいのなら、選んではいけない水着も当然のことながら存在します。

 

三角ビキニ

胸の小さいことをごまかしたい!というのであればやっぱり三角ブラはNGです。

わたし的には、華奢な方で小胸ちゃんの三角ビキニはセクシーだし、堂々としていてカッコいいなって思います。

勇気があればやってほしいなです(笑)


 

カッコいいでしょ♪

でも、貧乳で、胸を大きく見せたいのなら、三角ブラを選んではいけません。

 


ワイヤー入りビキニ

ワイヤー入りのはパッドも仕込めますしみんな選びがち。

ただ、偽物感がすごいんですょ。

ワイヤー入りの通常の肩紐のタイプのビキニは、みんな無難なので選びがちです。

でも、「がっつりワイヤー入りです!」というようになっちゃってるケースが多々あるので気をつけましょう。

あと、かなり胸が小さい方がつけると、屈んだりすると「バストトップがこんにちは♪」してしまうので注意が必要です!

 

ヌーブラ・ビーチで胸を盛る!

 

ヌーブラは、胸が小さい人にとっては欠かせないものです。

そして、ヌーブラはビーチでも大活躍します(笑)

 

「ヌーブラ・ビーチ」ですね♪

「胸を盛るためにある!」と言っても過言ではない「ヌーブラ」のビーチ版。


通常のブラに仕込むようなパッドとは違い、胸に直接貼り付けるタイプのシリコンパッドです。


ヌーブラの選び方については、詳しくまた書きたいと思いますが、胸が小さい人にとってはかなり重宝しますよね。


水着だと尚のことその威力を存分に発揮します。

 

例えば、胸に密着しているのでヌーブラビーチ自体の重さで、ほんものの胸のように揺れます(笑)

 

実は、ヌーブラビーチは5種類のタイプがあります。

選ぶ水着や胸の大きさによって、適したヌーブラビーチも異なります。

 

ヌーブラ・ビーチミニ

ヌーブラ・ビーチミニブラに仕込む「レモン型パッド」のような形をしています。

小さいので布面積の少ない三角ブラなどでも使えるヌーブラです。

着け方によって「谷間メイクも出来たり」「形をキレイに魅せたり」と、

万能タイプのヌーブラになりますが、ボリュームを出したい人には少し物足りないかも?

 ヌーブラ・ビーチミニ

 

 

 

ヌーブラ・ビーチエアー

ヌーブラ・ビーチエアー

エアーは、少し薄手です。

胸が小さい人よりも胸が大きい人がシルエットを補正するためことに適したヌーブラです。

ちなみにヌーブラビーチの中で最軽量です。

 ヌーブラ・ビーチエアー

 

 

 

 

ヌーブラ・ビーチキュート

ヌーブラ・ビーチキュート

「ヌーブラビーチキュート」は、ミニと同じようにフロントホックが無いタイプのシリコンパッドになります。

ミニよりも厚みがあるため、ボリュームも出て小さな水着にも対応しています。

ミニよりも若干大きめに設計されているので、バストメイクするというよりは、ボリュームを出すことが目的になります。

貼る位置は胸の中心なので、丸くて高さのあるバストラインを作ることが出来ます。

  ヌーブラ・ビーチキュート

 

ヌーブラ・ビーチフル

ヌーブラ・ビーチフル

「ヌーブラビーチフル」は、胸の小さい人にとっては救世主のようなお助けアイテムです。

フロントホックがついているので、谷間もしっかり作れます。

どうやって盛っているのかは、知りませんがわたしの友だちは、ミニの上からフルをつけてモリモリのバストを作っていました(笑)

 ヌーブラ・ビーチフル

 

 

 

ヌーブラ・ビーチプラス(ヌーブラ・ビーチプラス2)

ヌーブラ・ビーチプラスヌーブラ・ビーチプラスは、シリコンの一番厚いところが1.5cmです。

キュートは厚み2cmで、フロントホックが無いタイプなのですが、ビーチプラスは透明のフロントホックがあるので、谷間メイクをやりやすい仕様になっています。

ただ、プラスを買うのであれば、プラス2を買った方がいいです。

かなり詐欺的ではありますが、かなり胸は盛れると思います(笑)

 

ヌーブラビーチプラス2は、透明ホックの位置が従来品より下がってるので、三角ビキニでもバレにくい仕様になっています。

あと、厚みは20mmになっています。

  ヌーブラ・ビーチプラス2

 

胸が小さい人の水着選びまとめ

かなり長文になりましたが、「胸を盛りたい」と考えている小胸ちゃんの水着選びをまとめるとこうなります。

水着のタイプ

ホルターネックタイプ、またはバンドゥ


※ホルター部分はなるべく太目の方が良い。
※バンドゥは選び方によって、胸を小さく見せるので慎重に選ぼう。
※胸を隠したいのなら、ボトムは出すこと。

 

水着の色

ビキニは、暖色系の色や白などの膨張色を選ぶと大きく見える。


※全体的にぽっちゃり貧乳さんは、ボトムは寒色系を選ぶとすっきり見えます。

 

水着のデザイン

デザインは胸が大きく見える「フリル」や「フリンジ」つき、また、ワンポイントでリボンがついていたりするものを選ぼう。


※上下お揃いで、ボトムにもフリルがついているものは、太って見えるので注意が必要。
※小胸ちゃんは、下半身デブが多いのでボトムはスッキリ見せる方が引き締まって見える。
※アンダーショーツはTバックの紐を見せることで、脚も長く細く見える。
※できれば、ハイレグ気味なショーツがベスト。

 

水着のパッド

胸を大きく見せたいのなら、ヌーブラビーチフルヌーブラビーチプラスを選ぼう。

ある程度ボリュームがあって、胸の形を整えたいのなら、ヌーブラビーチミニや、エアーを選ぼう。

※ヌーブラを真似た安いシリコンパッドもたくさんあるが、やっぱりすぐに剥がれたり、形が変だったりするので値段は高めだけど、ヌーブラ正規品が良い。
※水着だから変なものを選ぶと致命傷となりかねない。

 

めざせ!盛る必要のない胸!!

ちっぱいの水着選び


バストアップ出来ていれば、こんな苦労して水着を選ばなくても。。。

という方は多いかもしれませんね。


昨年も同じことを思ったのに、自分がサボってきたからまた同じことで悩んでるわけです。

なので、今からでもバストアップ生活始めましょ♪


でも、こうやって自分がカッコ良く見える水着選びをすることも「バストアップの一環」なんです。

 

「見せ方」は必ずあって、ポージングでもそうだし、洋服の選び方だってそうなんです。


今の自分以上に自分を良く見せるということは、女性であろうが男性であろうが、すごくすごく大切なことで、それを知ってる人の方が間違いなく人生において得をします。


だから、胸を張って、自分を引き立たせる水着を選びましょうね♪