マリナーズのイチロー選手が引退しました。

ほんとにお疲れ様です。そして本当にありがとうございました。

わたしは野球はあまりよくわからないのですけど、イチロー選手にはすごい思い入れがあります。

阪神大震災を経験しているので。

イチロー選手は、わたし達ちびっこのヒーローでした。

野球に興味の無かった男の子たちみんな野球を始めるくらい大人から子供まで、みんな元気を貰いました。

そんなイチロー選手が、日本を離れMLBで数々の記録を塗り替えて記録にも記憶にも残る選手となり、バットを置くことになりました。

同じ日本人として、本当に誇らしく正に「サムライ魂」の塊のような人だと思います。

 

引退会見、先ほどノーカットの動画を拝見しました。

色んな意味でイチロー選手らしくて良かったです。

生意気だとか、色々批判もあるようですけど、結果を出している人の言葉には重みがありますよ。

 

印象に残ったシーン。

 

─ 子供達にメッセージをお願いします。


シンプルだな。メッセージかー。苦手なのだな、僕が。

野球だけでなくてもいいんですよね、始めるものは。

自分が熱中できるもの、夢中になれるものを見つければそれに向かってエネルギーを注げるので、そういうものを早く見つけてほしいと思います。

それが見つかれば、自分の前に立ちはだかる壁にも、壁に向かっていくことができると思うんです。

それが見つけられないと、壁が出てくるとあきらめてしまうということがあると思うので。

いろんなことにトライして。自分に向くか向かないかよりも、自分の好きなものを見つけてほしいなと思います。

 

これって、たぶん本当にそうなんだろうなって思います。

わたしは幼い時、お母さんの強い意向でバレエをやってたんですけど、

なんというか、やりたくてやっていた訳ではありませんでした。

でも、評価されると嬉しいし、辛くてもがんばろうって思うんだけど、

やっぱり大きな壁が出てきた時、それを乗り越えることを拒否しました。

大きなって言っても、今考えるとたいした壁ではなくて。

自分がそこまで好きではなかったのだと思います。

 

甥っ子は、サッカーが好きで、幼稚園の時に自分で親に「サッカーを習いたい」と言いました。

始めは小学校のパパがボランティアで練習しているようなところに行ったのですが、

月に2回ほどしかない練習。それも小雨でも中止になるのが嫌だったみたいで、もっと毎日出来るとこに行きたい!と、クラブチームに行くことに。

それが今、中一ですけど、小学校から変わらずハードなスケジュールをこなして頑張っているんですよね。

中学校に入って、本気でプロを目指す子達の中で体験し、挫折もたくさんしているようですけど、やはり「好きなこと」を見つけるって大切だと思います。

 

それは子供に限らず、30歳でも、40歳でも、50歳でも、いくつになっても「好きなこと」は見つけられて、そしてそこには可能性があるのだと思います。


─ イチロー選手の生き様でファンの方に伝わっていたらうれしいということはありますか。


生き様というのは僕にはよくわからないですけど、生き方と考えれば、さきほどもお話しましたけれども、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。

あくまで測りは自分の中にある。それで自分なりにその測りを使いながら、自分の限界を見ながらちょっと超えていくということを繰り返していく。


そうすると、いつの間にかこんな自分になっているんだという状態になって。


だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を超えていけないと思うんですよね。


一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので。

地道に進むしかない。進むというか、進むだけではないですね。

後退もしながら、あるときは後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。


でも、それが正解とは限らないわけですよね。

間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。

でも、そうやって遠回りをすることでしか本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。

そうやって自分なりに重ねてきたことを、今日のゲーム後のファンの方の気持ちですよね。

ひょっとしたらそんなところを見ていただいていたのかなと。

それはうれしかったです。そうであればうれしいし、そうじゃなくてもうれしいです。あれは。

 

まさにこれなんですよね。

わたしも読者さんに言ったり、ブログでも書いていることなのですが、

人と比べてもあまり良いことはないと思うのです。

人と比較して、自分はどうかとか。それは指標としてわかりやすい部分はあります。

ただ、それが身近な人だったりすると、なんというか「負の感情」が勝ってしまう場合が多いのです。

つまり、嫉妬や妬みとか。

それって、自分にとっても自分の周りの人にとっても、良い方向に向くことって少なくないですか?

もちろん、ライバル意識とかはあって当然なのですけど、

つまらない気持ちになりがちなので。

フィールドは極端に下がりますが、バストアップでも同じで。


例えば上手く行っている読者さんと自分を比較して、落ち込んだり嫉妬したりってあるんですよ。

でも、そもそも考えれば、生きてきた環境も年齢も体質も、体型もみんな異なるのに、

短期間でバストアップした人と比べること自体が変ですよね。

わたしもAAカップが、一気にGカップになったわけではなく、紆余曲折、試行錯誤を経てバストアップしたのです。

他のバストアップブロガーさんに比べたら全然遅いです。


比べるのは「昨日の自分」なのです!!!

AAカップがGカップにバストアップ!


>間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど。

>でも、そうやって遠回りをすることでしか本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。


これがバストアップで言えばわたしが遠回りした要因ではあります。

ただ、それに対して後悔とか全くないです。

逆に糧になりましたし。

少々のことではあきらめません。わたし(笑)

でも、バストアップで言えば、今は少しずつ確立されてきている部分もあるので、そういう所は要領よく最適な方法を選ぶという選択肢はあっていいと思います。


はじめから遠回りして独学でやる必要はありません。


まあ、イチロー選手と自分を同じ土俵に上げることすらおこがましいのですが、、、(笑)

 

イチロー選手の引退会見で思ったことは他にもたくさんあるのですがこの辺にしておきます(笑)

 

イチロー選手!本当におつかれさまでした!

たくさんの勇気と元気を与えてくださり、本当にありがとうございました!!!

これからも応援しています!!