今日は読者さんから頂いたLINEを紹介します。
例えば「胸が小さい」ということに対して、他人から心ない言葉をかけられ深く傷ついた時、
もし、今まで自分自身ではあまり意識していなかった事でも、気になるようになり、気になるから他人と比較して、他人より劣っているのだと認識するようになると、それは「トラウマ」となりがちです。
さくらさん
彼氏にふられちゃいました
お恥ずかしいのですが,胸ないのを残念がってたんです。
だからさくらさんや成功した方の話をしてアタシも頑張る!!
としてたのですが。
モチベーションはとにかくさくらさんを目指すこと!
努力は必ず結果をうむこと!
結果を出すまで絶対にやめません!!
整骨院で骨盤やろうか。。。
アタシ,絶対に結果を出しますから!!
胸が小さいという理由でフラれたのですか?
ハッキリ言われた訳でないのですが…
会う度に惜しいなぁ~と。
彼はF以上としか付き合ったことがないらしく。
たまたまだからといってましたけど~。
胸より心だからと。
顔と足で満足と言ってくれてましたが。。
貧乳は未知だから,わからないとも言われてました。
アタシ自身,離婚したときも胸のせいであることはとハッキリ言われたのと,これまでのお付き合いした人のなかには風俗にいかれてたことも。。
そのせいで胸のせいに自分がしてるのかもしれませんが
なんにしてもコンプレックスにはかわりないです
でもほんとわずかながらに少しモチモチかんは出た?かな?くらいのかすかな変化を感じてます。
確実に健康的にもなってますし。
+な方に進めてると思ってます。
文章が支離滅裂でごめんなさい
胸が小さいから離婚するって言われたのですか?
胸が小さいから欲情しないと言われました。
男だから仕方ないだろ!
だから子供も作れない
と言われました。
それが離婚の原因なんですか?
そこがきっかけになりました。
他にもあるんですか?
そこが一番なのと。
アタシの心が当時は弱かったと思います。
最低な男ですね。
離婚して正解です 👿
で、今回も同じ理由なのですか?
今回はハッキリは言われてはないです。
ほんとに恥ずかしい話なのですが
連絡がとれなくなりました
別に恥ずかしくないですょ 🙂
〇〇さんに限ったことではないですが、コンプレックスでとてつもなく嫌な思いをすると、どうしてもそれがトラウマになり、何か悪いことが起きるとコンプレックスのせいにしてしまいがちなんです。
実際はそれが起因していなくてもコンプレックスのせいだと思いこんじゃうのです。
それは良くないことです。
なぜかと言うと、コンプレックスが解消されなければ同じことを繰り返してしまう可能性が高いからです。
はい
確かにそうかもしれません。。
木を見て森を見ないあれです。
はい
胸の話をされると心には残っちゃいました。
自分がそこに固執してるから見えなくなってる。
だから、いつもわたしが読者さんに言うのは、自分が誰かに誉められたことや、自分が少しでも自信を持っていることをまずは伸ばそうよ。
コンプレックスや苦手なことは、それが目立たないようにしていこう
ということです。
はい!
ついコンプレックスをどうにかしないと!!
になってました
落ち着いて私!!
そうですね
なぜなら、人間は自信を持つことこそが負の感情に支配されない近道だからです。
負の感情に支配されると、悪く悪く物事を考えてしまいがちですし、前向きな考え方が出来にくくなる事が多いのです。
それは本当に不幸です。
なので、トラウマを抱えていると難しいこともあるかもしれませんが、それでも前向きになれるようなコンテンツを作ることは本当に大切なんです!!
小さな自信は大きな勇気に繋がります
ぅう~
ありがとうございます
確かにまさにそれです。
悪く物事を考えてしまうことが自分のなかでもなくしたい部分で。
事あるごとに胸の事を思い返して自信をなくてして。
なにか不安を常に抱えてました。
せっかく恋をしてるのに。
小さな自信は大きな勇気。
確かにさくらさんがのせてたちっぱいのモデルさん、
かっこよかったです。
自信が大切。
今度こそ変わりたいです!
有り難きお言葉ほんとに感謝です
なんか感動して涙でデトックス(笑)
なんか、できる気がしてきました
(y)(d)(k)
やれば!できる!子!!
文才なくてほんとにすみません汗
お忙しいのに話を親身に聞いてくださって、あたたかいアドバイスもくださり,
ほんとに言葉がみつからないくらいとても心が救われました
こわいかもしれませんが…
これからもさくらさんについていきます(笑)
本当にありがとうございます!
心身の変化を報告させてください
実際、この読者さんは「元ダンナ」より、酷い言葉をかけられた事により「貧乳」がトラウマとなっています。
>胸が小さいから欲情しないと言われました。
>男だから仕方ないだろ!
>だから子供も作れない
>と言われました。
こんな酷い言葉を投げつける男がいることにまず驚きましたが、
同時にこの読者さんの貧乳に対してのコンプレックスが深くなる理由がよくわかりました。
また、今回連絡がとれなくなった彼も、彼女に対して酷い言葉を投げつけています。
元ダンナの印象が強烈すぎて、その彼の酷さが薄まっていますが大分ひどい事を言っています。
口調は柔らかいのかもしれませんが、言っていることは鬼です。
>会う度に惜しいなぁ~と。
>彼はF以上としか付き合ったことがないらしく。
>たまたまだからといってましたけど~。
>胸より心だからと。
>顔と足で満足と言ってくれてましたが。。
>貧乳は未知だから,わからないとも言われてました。
そりゃこの読者さんが、全てを貧乳のせいにし、胸に固執してしまうのもわかりますよね。
本当に気分が悪い。
この人達は一体どういう神経をしているのでしょうか。
でも、100歩譲って、この男が彼女の「お顔と足」を褒めているのは前向きに捉えるべきだと思います。
LINEのやり取りの中でも書きましたが、
「自分が褒められた事のある所」
というのは、客観的に見て「自分の長所」であると言うことが出来ると思います。
それは外面、内面関係なくです。
もちろん、コンプレックスを克服出来れば、一番の自信に繋がることは間違いありません。
でも、例えば「とても背が低い」というような、なかなか解消することが難しいものもありますよね。
だから、総体的に見た方が良いのですね。
自分の心のために。
それに、自分が少しでも自信があるところを伸ばした方がやっぱり結果は出やすいのです。
自分が自信のあるところを伸ばすと、人からその部分を褒められる事も増えていきます。
そしたら、それは更なる自信へと繋がっていきます。
だから、コンプレックスである部分をフォーカスしすぎるのではなく、
「良いところを磨きながら、コンプレックスである所は、なるべく目立たないように努力する」
というスタンスの方がメンタル的にも絶対にいいと思います。
ぜひ、前回の記事をもう一度読んで見てくださいね。