今日は34歳元モデル「のんのんさん」の記事の続きです。
のんのんさんは、現在34歳、3児の母。
わずか1ヶ月半でトップバストとアンダーバストの差が6cm!2カップバストアップを達成しました!!
前回の記事↓
>レポート読んで、ハリーアップと一緒に乳腺レポート、不二子ちゃんレポートも毎日コツコツやってます♡ありがとうございます。
>アンダーが2センチも小さくなってビックリ!腹筋に筋が戻って嬉しすぎます!
>不二子ちゃんレポートの効果だと思います♡
>さくらさんが、筋トレどんどんやるべき!とブログでも言っておられたので、3日に1回は苦手な大胸筋鍛える腕立てだけは頑張ってたのですが、ハリーアップのメニューにも大胸筋鍛えるものがあります。
>ただ、パンプアップするほど効くわけではないので物足りなさがあって。。
確かにハリーアップのメニューでは、筋トレと言ってもすごーく軽いものです。
なので、日々、筋力トレーニングしている人には物足りないと思います。
実際、わたしは腕立てなどの自重トレでは物足りなすぎるのでダンベルなどを使用しています。
※「パンプアップ」とは、筋トレで負荷を与えた時に血液やリンパ液の流れが促されて筋肉が肥大する現象です。
目に見えて筋肉が大きくなっているのがわかります。10分もすれば元に戻るのですが、
パンプアップを起こすトレーニングは、それだけ筋肉に負荷をかけるトレーニングになるので筋肥大に繋がります。
>元々昔は鍛えてたのもあって、筋肉がつくのは速いように思います。
>双子出産に、3人目も生まれ、すっかり筋肉痩せちゃてました。。
>筋肉が思い出してくれてありがとーって反応してくれてる感じ。今までごめんよ。私の筋肉たち。。
これ、「マッスルメモリー(筋肉の記憶)」と言います。
そもそも筋肉が大きくなるのは、自分が今持っている筋力以上の負荷をかけ続けることによって筋繊維が壊れて再生される過程で起こる現象です。
トレーニングを止めれば、当然筋肉は萎縮して小さくなっていきます。
でも、一度鍛えられた筋肉は、トレーニングの再開で元に戻りやすいという特徴を持っています。
これは、過去のトレーニングによって「筋繊維」が増えているためだと言われています。
つまり、同じようなトレーニングをしても過去のトレ履歴によって筋肉がつくスピードは異なるわけですね。
のんのんさんは、過去に筋力トレーニングをしていた履歴があるので全く何もしていない人よりも筋肉がつくスピードが速いのです。
まさに「筋肉が過去の自分を思い出した」という状態です(笑)
>あと、元々モデルだったのもあってダイエットの知識だけは豊富で太らないように、無意識に習慣化しすぎてた気がします。
>貧乳なのに、太ったら目も当てられない!という恐れが根底にあったのだと思います。
>忙しいとつい、朝や、昼ご飯を抜いてしまい、夜も入らないでどんどん痩せてしまって。。
>バストアップには脂肪が必要!というさくらさんのお話から思いきって、脂肪を増やそう!と決心。
>食べたぶん、筋トレして、絶対バストアップもしてやるんだ!と腹括りました。笑
のんのんさんは、元モデルなので普通の方よりも「太ることに対する罪悪感」は強いと思います。
でも、これって実はモデルに限ったことじゃなく「太ることを気にしている女性」には概ね言えることです。
「最近太ってきたから、お昼ガマンしないと」
「お腹すいたけど、夜ごはんはサラダだけにしないと」
あなたが、「理想のカラダ」を目指すなら、当然「食事の管理(栄養の管理)」は必須です。
あなたが口に入れるものが、あなたのカラダを形成するので当然のことですよね。
でも、「痩せたい」から「何も食べない」はマジでやっちゃダメです。
食べるものと、食べる量を考えて、あとはちゃんと体を動かせば自然と魅力的な体にはなっていきます。
「やせていれば綺麗」という風潮があるのですけど完全な間違いです。
女性はほどよくお肉がついていて、引き締まっているところは締まっていて筋肉がある。
これが素敵なのです。
でも、このカラダは決して「食事」だけでは叶えられません。
ちゃんと体を動かして、必要なものを食べてこそ得られるものです。
体重を気にするのではなく、「体型を俯瞰的に見る」ということを意識しましょう。
胸が小さくても、カッコイイ体は作れるのです。
胸が大きくても、カッコ悪い体もあるということです。
パーツだけで見てはいけません。
バストが綺麗な女性は、そこだけ切り取ってみると美しいかもしれませんが、
くびれがなかったり、筋肉がついていなかったりしたら、そこだけ全身で見ると「実は残念な体型」かもしれません。
胸が小さくても、全身がしなやかな筋肉に覆われていて「女性らしさ」と「カッコ良さ」に包まれているカラダは、男女問わず人を魅了します。
誰だって、各々「自分のボディパーツ」それぞれの強みも弱みもあるものです。
自分と向き合い、強み、弱みを認識した上で
「どうすれば自分のボディをカッコ良く魅せれるか?」
ということを考えながら、自分にベストなカラダづくりを目指しましょう!!