前回の続きです。

 「痩せたいのに太る」のは怠惰なだけ。

 

「痩せたいから、食事制限をしているんだけど甘いもの食べちゃうwww」

 

という人がたくさんいますし、欲に負けちゃうのが人間なので「わたしも~」となぜかそこで共感してしまったりもしちゃいます(笑)

 

でも、ダイエットなんて特にですけど、理屈は簡単で、

食べなければ体重は確実に減ります。

 

ただ、それは減量であって「目指すべき体」とは程遠い結果になります。

アスリートでもないんだから「減量」なんてバカげています。

 

カロリーをコントロールすることは大切ですけど、何もかも絶って、苦しい思いしてやっと体重が減って、気を緩めたらリバウンドして。。。

 

しかも、前と同じようにしているのに、なかなか体重が減らない・・・・

どうしょ・・・(涙)

 

みたいなこと続けたくないですよね(笑)

 

それなら、もっと勉強して「痩せやすい体質になるためには?」みたいな発想に転換しないとだめです。

 

「痩せる=体重減」という体重を指標にしたダイエットは、百害あって一利無しの典型例です。

 

極端な例ですけど、以前「ファスティングダイエットについてどう思うか?」

というご質問を頂いたので記事にしています。

ファスティングとは断食という意味ですね。

この記事に、食事制限のみでダイエットを行なう恐ろしさを記事にしましたので、ぜひご覧ください。

 ファスティングダイエットの効果と副作用

 

自分にしかわからない「体重」ではなく、出るとこは出て、引き締まっていてやわらかい体が理想ではないですか?

どんなカラダ付きを目標にしているのかはもちろん人それぞれですが。

 

でも、概ね「女性らしい」と言われるカラダなのじゃないかと思います。

 

 

女性らしいしなやかな筋肉。

そのために積極的に「筋トレ」をとりいれましょう。

基礎代謝を上げるには「筋肉をつける」これが一番です。

 

基礎代謝が上がると、新陳代謝も活発になり、血行もよくなるので

摂りこんだ栄養素や女性ホルモンも体の隅々に行き渡るようになります。

 

バストアップにもダイエットにも効果的だということですね。

 

別にジムに通わなくても「筋トレ」って自宅でもできます。


わたしはジムにも言っていますが、週に3回はちゃんとトレーニングしたいので、やっぱり自宅がメインになります。

ジムはどちらかというと、気分転換とプールなど自宅で出来ないことをやるために行く感じです。

 

自重筋トレは、もちろん自宅でも出来ます。

でも、やっぱり本気でやるのなら、ダンベルと筋トレベンチは欲しいところです。

あとマットと。

 

これだけで随分トレーニングの幅が広がります。

 

筋トレについては、別で書きますね♪

 

さて、前回の記事で「やせたいのに太った」とか「やせたいのに食欲に負けた」

という人に少し苦言を呈しましたww

 

わたし思うのですけど、これって食事だけを意識しているからだと思うのです。

 

特に筋トレをやり出すと、体が変わっていきます。

 

それに筋トレ終了後「苦難を乗り越えたという達成感」が半端なく訪れるので、

その後に食べるものもいつも以上に意識するようになります。

 

いつもなら誘惑に負けていた食事に対しても、「せっかく頑張ったんだから我慢しよ」となります。

本当なのでやってみてください。

 

バストアップのためにも筋トレは必ずやったほうがいいです。

よく、大胸筋を鍛えると脂肪が燃焼されてバストが小さくなりませんか?

 

というご質問も頂きますが、アスリート並にトレーニングをしていれば別だけど、

わたしたちが体づくりのためにやっているレベルでそんなことにはなりません(笑)

 

むしろプラスの方が大きいのでご心配なく。

 

バストアップのために大胸筋や小胸筋などを鍛えることは大切なんですけど、

こちらはどちらかと言えば「形を整える」ということに寄与します。

 

サイズアップを目指すなら、むしろ下半身の筋力をつけることが、結果的にはバストアップに繋がります。

 貧乳と下半身デブとくびれ

 

キャンペーンやってます!