貧乳体型No.1の体型とは?
「胸が小さい」ことに対してコンプレックスをお持ちの方を対象にしたアンケート。
※Bカップ以下の方に限定したアンケートです。
これは、わたしが独自に行ったアンケートです。
母数は2000件を超えているのでかなり信憑性は高いと思います。
この項目で、第1位はなんと50%近くある「上半身痩せ、下半身デブ」です。
貧乳体型No.1 下半身デブ貧乳(47%)
貧乳体型No.2 ガリガリ貧乳(29%)
貧乳体型No.3 ぽっちゃり貧乳(20%)
こんな感じです(笑)
実際、わたしも『上半身痩せ下半身デブ』の典型でした。
▲この写真はパッドで胸を盛ってるのと、バストアップをがんばってCカップくらいになった時の写真なので、あまり参考になりませんが、とにかく下半身ムチムチで、上半身は「アバラの上に少しふくらみ」みたいな感じだったのです。
バレエとダンスをまあまあガチでやっていたこともあるのかもしれませんが、
くびれはあっても、お尻も太もももやばい!みたいな(笑)
なぜ下半身デブに貧乳が多いのか?
貧乳体型No.1は「下半身デブ体型」です。
実は、これには科学的にも説明のつく理由があります。
詳細は、わたしが書いた「バストアップのための脚痩せ」というレポートに書いていますのでお持ちの方は再度見直してください。
基本的に下半身太りの原因は、「むくみ」と「骨盤の歪み」から来ます。
なぜ下半身太りが胸が小さくなる原因になると思いますか?
まずむくみ。
仕事から帰ってくると足がむくむ方。
女性には特に多いです。
むくみの主な原因って「冷え」ですよね。
冷えが引き起こす、様々な不調は今更取り上げることはないかもしれませんが少し書きます。
冷えは、簡単に言えば血行障害です。
肩こりや便秘なども「冷え」からきていることも多いです。
血行が良くないということは、食事で摂った栄養素が身体の必要な部分へ運ばれていないことを意味します。
また、胸を大きくする「女性ホルモン」もまた、卵巣から分泌され血液に乗って各部に運ばれます。
つまり、血行が悪いということは、必要な栄養素が必要としている場所に運ばれにくい構造になっているわけです。
冷えの影響がが顕著に出るのは下半身です。
人間は重力の影響を受けますから、体に不要とされるものは下半身に溜まりがちなんです。
むくみは毒素です。
なので、まずはむくみを解消する必要があるというわけですね。
むくみを改善するだけでも、驚く程、脚が細くなった方もいらっしゃいます。
更に、骨盤のゆがみを改善することも大切です。
なぜなら、女性の骨盤の中には「女性ホルモンを分泌する卵巣」があるためです。
詳しくはまた書きたいと思いますが、骨盤の歪みも解消しなければなりません。
他にもレセプターの話なんかも知っておいた方がいいかもしれませんね。
詳しくは、「7days足痩せプログラム」に特典としてつけている「バストアップのためのあしやせ」をご参照ください。
「バストアップのための足やせ」レポートに書いていないことの補足
それと、「バストアップのためのあしやせ」というレポートに書いていないことを少し補足しておきます。
バストアップを効率良く行なうためには「筋トレ」は必須でしたよね。
その理由は、
大胸筋や小胸筋を鍛えることで、形のいいバストを手に入れることが出来ること。
筋肉量を増やすことで基礎代謝を向上させ、新陳代謝を良くすること。
これが大きな理由です。
では、「転移効果」という言葉をご存知でしょうか?
比較的強度の高い筋トレを行なうと成長ホルモンの分泌が高まることは良く知られた話です。
実は、大きな筋肉を鍛えた方が「成長ホルモンの分泌が高い」という報告がされています。
実際、小さい筋肉の腕を鍛えるよりも、大きな筋肉がある脚やお尻を鍛えた方が、より色んなホルモンの分泌が高まるというわけです。
つまり効率的にボディメイクをしたいのなら、下半身の筋トレは必須なんです。
▲隠し撮りされてたやつ(笑)
特に成長ホルモンは、脂肪燃焼にも関与しているため、下半身の脂肪を落とし、且つ、血行を改善して下半身に溜まりがちな脂肪細胞を血流にのせてバストまで届けるということが可能になるわけです。
これを「転移効果」と言います。
この原因は、まだよく解っていない部分も多いのですが、マイオカインという生理活性物質の分泌を促進されることだと言われています。
結局、貧乳に下半身デブが多いのは、こういった要素がかなり大きく影響していると思われます。
なので、バストアップしたいのなら、上半身のケアはもちろんですが、下半身に目を向けることがとても大切なのです。
また、自分は「やせ型」だと思っている人も、実際は下半身がぶくぶくと太っていることが多いです。
「やせ型」だと思っている読者さんに写真を撮ってもらうと、
「ええええええ!こんな下半身がだらしなかったの??」
とびっくりされる方もとても多いです(笑)
ということで、今年はバストだけに目を向けるのではなく、下半身に目を向けましょう。
それが、実はバストアップの近道だったりします♪