最近よくLINEを頂くので今日はサプリのお話をしようと思います。

サプリと言っても「バストアップサプリ」ですね。

プロテインとかビタミンはわたしも毎日摂取しています(笑)



わたしがバストアップを始めた頃はサプリもあんまりなかったんですけど、今では本当にたくさんありますよね。ネットでもたくさん広告が流れてきて。


販売ページを開いてみると、飲むだけでバストアップしてるような印象を受けます。


しかもヌードのビフォーアフターとかほぼない(笑)

まぁこれはサプリに限ったことではありませんが、

いくらでも盛れますもんね(笑)


最近すごく気になるのは、読者さんでも特にお若い方がサプリに興味を示されてる方が多いことです。

特に10代や20代前半の女の子の割合が多いので少し書いておこうと思います。

 

 


ちなみにわたしはバストアップサプリを飲んだこともあるし、そのパワーも知っています。

ただ、やはり気をつけておかなければいけない面もあるのです。


バストアップサプリの成分って聞くとまず何を思い浮かべるでしょうか?


「女性ホルモン」と頭によぎった方は要注意ですょ。


バストアップサプリに含まれている中では、特にプエラリアミリフィカが有名ですよね。

プエラリアはイソフラボンの1000~10000倍の効果がある女性ホルモンだと謳われます!!


でも、実はこれ女性ホルモンではないんです。


あくまでも「女性ホルモンに似た働きをする物質」なんです。


わかりますか?

似た物質なだけであって、女性ホルモンではないのです。


よく男性の方がホルモン注射で女性化させるということは耳にされることもあるかと思います。

実際に体毛が薄くなったり、胸が膨らんできたりもすると言います。

なので、女性ホルモンがバストアップと深い関係があるということは解りますよね。


でも、基本的に健康な女性であれば、女性ホルモンは分泌されるものです。
※厳密には男性にも微量の女性ホルモンが分泌され、女性にも男性ホルモンが分泌されているわけですけど。


では、そんな女性がバストアップサプリを飲むと体はどういう反応を起こすと思いますか?


実際にバストアップしている方もいますよね。

有名なブロガーさんの中には、サプリを飲み続けてCカップがHカップになった方も実際にいらっしゃいます。


その一方で、副作用に悩まされる方もいらっしゃいます。

わたしは始めに安易な気持ちで飲んだ時、すぐに生理不順になりました。

不正出血の経験もあります。

もっと酷い方は生理が止まった方もいます。



よく考えると怖くないですか?

だって女性性に直結する生理に関係してくるんですよ。


特に若い方が安易な気持ちでバストアップサプリに手を出すのは止めた方がいいです。

というのも、バストアップサプリを飲むと、脳は女性ホルモンの分泌が行われていると勘違いをします。


つまり、本来なら分泌する必要があるにも関わらず「あっ。女性ホルモン足りてる。これ以上出したらダメだ」と分泌を抑制するんです。

でも実際に体に吸収されているのは女性ホルモンではなく「女性ホルモンに似た物質」。

ティーンを経て、20代半ばにかけては女性ホルモンの分泌がどんどん高まる時期です。

そんな時に「偽女性ホルモン」を摂り続け、あなた自身が本来持っている女性ホルモンの分泌能力を抑制するのは絶対に良いわけないですよね。

しかも、分泌する力が退化していくと言います。


それに素地が出来ていないとバストアップには繋がりません。


体質を改善を行ない、飲むなら短期間。


これがバストアップサプリを摂取する最低限のルールです。


逆に、女性ホルモンの分泌がどんどん下降する40代後半の方は、バストアップサプリを摂ってみるのもいいかもしれないです。

ただ、あくまでも基本は「自力バストアップ」ですけどね♪



さくらの場合は、AAカップの時に安易に手を出して副作用で中止。

その後自力でバストアップをがんばってDカップくらいで3ヶ月だけ飲みました。


結局、サプリに頼らずにバストアップできる体質になってから少しだけ力を借りる。

こういうスタンスがいいと思います。


2カップ程度バストアップして停滞していたら、もちろん年齢にもよるけど一つのサプリを摂るタイミングかもしれませんね。

もちろん計画的に、商品もしっかり選んで飲み分けもしてくださいね。

何度も言いますが、若年層はバストアップサプリを飲んじゃだめ。